幼児教育デザイン研究所一覧

画用紙の色を子どもに選ばせて、自由な発想力を伸ばそう!

今日は、私が幼いときの体験談をひとつお話します。 あれは、まだ小学校のときでした。図工の授業で、絵を描く授業があり、私は画用紙の裏表を使って絵を描きました。 裏面には、ありの巣の...

遠近法や色の濃淡など…「本物らしく描きたい!」をサポートする関わり方

5・6歳になると、「家が奥の方にあるように描きたい」「人が走っているところを上手に描きたい」などと、絵を本物らしく描きたい欲求が出てきます。 頭に理想の絵があるのにうまく...

運動会のあとは、新しい技への挑戦を!

運動会で、平均台でバランスをとったり、かけっこで速さを競ったりと、さまざまな種目に取り組むなかで、子どもたちは身体機能を高めています。 そして自分の能力を試す活動を続けてきた運...

保育室の狭さや壁面装飾で悩んでいるかた必見! 壁面を遊びの舞台にしよう!

「保育室が狭くて悩んでいるかた必見! 「箱カバン」でおもちゃが上手に収納できる!」でご紹介したように、狭い保育室でも、少しの工夫で楽しい遊び空間を作ることができます。 今回...

保育室が狭くて悩んでいるかた必見! 「箱カバン」でおもちゃが上手に収納できる!

最近は、認証保育所など、保育室がコンパクトな園も増加しています。 「保育者インタビュー〜自分のやりたい保育とその現実〜」でも、保育者から、「保育室が狭くてコーナー保育ができない」という...

「紙のつけ足し」で絵を描くことがもっと好きになる!

5・6歳児は、絵を描くとき「何をどこに描こうかな?」などと、見通しを立てる力が少しずつ育ってきます。しかし、4・5歳児は、自分が表現したいところから描き始めてしまうことが多いため、途...

動物を「じっくり」観察して絵を描く活動が、「観察力」を育てる

「4・5歳児の7・8月からの保育『コミュニケーション力につながる観察力を育てよう』」の記事で、「観察力」が育つ観察画についてふれました。 今回は、保育への取り入れ方...