運動会の親子競技は、家庭で参考にしてもらえる身体遊びにしよう

運動会は、保護者にとって、子どもの成長や変化を身近に感じられるチャンスです。

ビデオやカメラでの記録もよいですが子どもの成長を間近に見たり、声援を送ってたりしてもらうことも大切です。

保護者と一緒に身体を動かすことができる親子競技は、子どもにとって身体を使う楽しさを感じられる競技のひとつ。ぜひ積極的に参加してもらいたいものです。運動が苦手なかたや、恥ずかしがる保護者でも、「親子で運動をすることで、子どもの楽しみも増す」といった意義を伝えると、前向きに取り組んでくれるかもしれません。

親子競技は、家庭で子どもと身体遊びをする際に参考にできる動きを取り入れることをおすすめします。

子どもに「楽しかった」という思いがあれば、保護者に「あのときやった〇〇をもう一度やろう!」とお願いするかもしれません。それは、親子の心のコミュニケーションや子どもの身体能力の向上につながっていくでしょう。