3・4歳児1年間の保育のポイント
「やりたい!」の気持ちを応援する関わりを 3・4歳は、「自分は何でもできる」という自己有能感、万能感をもっています。運動会で自分が最下位になっても「みんな1位だった!」と考えて...
「やりたい!」の気持ちを応援する関わりを 3・4歳は、「自分は何でもできる」という自己有能感、万能感をもっています。運動会で自分が最下位になっても「みんな1位だった!」と考えて...
がまん強さはどう育てるといい? 「できた!」の経験を積むことが大切な2・3歳は、がまんをさせる必要はそれほどありませんが、4歳からは、5歳の終わりまでにかけてがまんする経験をさ...
先生! 〇〇くんが全然ブランコ変わってくれない! だって、まだぼくが使ってるんだもん! このように、ブランコなどの遊具や車などのものの取り合いが発生するのは、日常...
友達との違いに気づくようになる子どもたち 他者と自分の違いに気づき出すのが4・5歳の頃。この時期には、友達を責めたり、仲間はずれをしたりするようなトラブルが増えてきます。 ...
やるべきこととやりたいことをコントロールする力を養おう 思考、判断、記憶、感情などを司る大脳が、大人とほぼ同じ程度までに成長する6歳児。自分で考えて行動したり、気持ちをコントロ...
実習で3・4歳のクラスに入ったとき、「なぜ何度注意しても、子どもは繰り返すのだろう?」。私の実習中の大きな悩みでした。でも、子どもの脳の発達は未熟で、「同じことをやったら同じ結果になる」ということに気...
日々の保育で保育者がバタバタと走り回ってしまったり、子どもが指示されないと動けなかったりするのは、保育室に必要な情報や道具が用意されてないことが原因です。 まず、子どもたちにと...